試験勉強と暗記法・記憶術

記憶力をカバーするのが記憶術や暗記法。記憶するためのテクニックは、難関試験を突破するための武器になります。

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復習の重要性

コリン・ローズの「加速学習法実戦テキスト」(ダイヤモンド社)の中に、復習の重要性を端的に表している実験結果が載っています。そのエッセンスを紹介します。


この実験とは、意味のない言葉のリストを記憶するというもので、与えられた制限時間をどう使ったら効率よく記憶できるかを調べたものです。具体的には、勉強の時間と復習の時間の割合を変えながら、記憶できた言葉の数を調べています。(ここで言う“勉強”とは、理解や暗記作業を指しています。)


結果は、次のようになったそうです。


勉強の時間:100%, 復習の時間:0% ⇒ 65
勉強の時間:80%, 復習の時間:20% ⇒ 92
勉強の時間:60%, 復習の時間:40% ⇒ 98
勉強の時間:40%, 復習の時間:60% ⇒ 105
勉強の時間:20%, 復習の時間:80% ⇒ 137


つまり、復習に割く時間の割合を大きくするほど成績が良かったのです。必要以上にじっくり勉強(=理解,暗記作業)しても意味がないという事がハッキリ示されたわけで、非常に示唆に富んだ実験結果だと思います。



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